柳内佑介 【主人公・賢治役】

大学卒業後、2年間のデパート勤務を経て劇団青年座研究所にて研鑽を積み、俳優活動をスタート。舞台をメインに活動しており、これまでに映像作品への出演は山梨放送『セブンティーン、北杜 夏』(監督：冨樫森)のみ。本作が映画デビュー作となる。舞台ではストレートプレイやミュージカル、アングラとジャンルにとらわれず様々な作品に出演。主な出演作にPARCO『レミング～世界の涯まで連れてって～』(演出:松本雄吉)、『三文オペラ』(演出:G.B.コルセッティ)、二期会『金閣寺』(演出:宮本亜門)、『墓場なき死者』(演出:稲葉賀恵)、『ロミオとジュリエット』(演出:青木豪)等。独特の個性で多様な役を演じている。

AIRI 【9歳の少女・樹梨杏（ジュリア）役】

2012年仙台市生まれ、東京都出身
0歳からモデル事務所に所属し子役として活動
モデル事務所では　スチール、PR映像、CMが活動のメイン。
俳優子役活動は　オミプロ特撮シリーズ 映画及びドラマ、2023年公開映画『フライガール』、自主制作映画では横濱インディペンデントフィルムフェスティバル2021 U22 優秀作品 受賞『7才の夏』他多数出演
剣道、書道、三味線、日本舞踊、バレエ、ダンス、ピアノ、英語を習っている。

コロ(柴犬) 【賢治の愛犬役】

2017年、新潟県五泉市の山に捨てられていたところを麓に住む80代男性に保護される。その後、男性は高齢のため殆ど散歩に連れて行かれなくなり自宅庭先にロープで繋がれたままであった。2022年夏、本作『佇むモンスター』に出演できる犬を探していた北田監督と出会いそのまま譲り受け本作にて映画デビューを果たす。
現在は、北田監督の愛犬として都内で暮らしている。

剛州 【刑事役】

1956年9月24日生まれ
下関市出身
22歳に坂上二郎に師事3年間内弟子のあと（株）浅井企画に所属
1989年関根 勤座長の「カンコンキンシアター」旗揚げに参加10年間活動する。
その後映像中心にのほほんと活動。

池田ヒトシ 【社長役】

1963年生まれ
1981年劇団「岸田事務所＋楽天団」在籍、その後プロデュース公演、外画吹き替え作品に多数出演。
（有）スターダス.21neu所属

中田茅佳 【事務員役】

1994年12月2日、石川県金沢市出身。
高校時代に演劇部と放送部を兼部し、短大時代に学生劇団で活動。 地元企業に就職して3年間働く。一念発起し、京都に引越し、女優としての下積み生活をはじめ、配信活動も始める。 2020年1月上京。東京での女優活動を始める。 ドラマや映画など出演し、 ミスオブライバー総合3位&審査員チーム賞受賞。 石川美少女図鑑創刊号表紙モデルを務める。 舞台出演は「寺ノ子屋」作品に過去2回出演。 6月には「演劇企画 カチョエぺぺ」の第2回公演で主人公の妻マリー役で出演予定。 ミクチャでの配信活動継続中！ いつでもお待ちしてます

生井みづき 【市役所職員役】

空気を一瞬で変える力と存在感を持つ、ニューロダイバーシティ女優。慶應大学院で未来フライパンを創った元研究者で、元ミス"食のなでしこ"。講談で新人賞・一人芝居喜劇大会ベスト6。特技はウクレレ歌唱。

《舞台》『秋雨 韓国公演』(ヒロイン役・李潤澤総合演出)、『音楽劇 You're Good Man, Charlie Brown』(赤澤ムック演出)、『オリンピック文化プログラム 忠臣蔵』(宮城聡総合演出)、『ブロードウェイ翻訳劇 小鳥の水浴』(主演・大鶴義丹演出)、『アングラ劇 酒乱お雪』(金守珍演出)、『講談ひとり芝居 葵上』(主演・神田山緑演出)

《映画》『オジキタザワ』(藤本匡志監督 石垣エリィ総監督)、『彷徨う魂』(北田直俊監督)

ひがしゆうき 【弁護士役】

鹿児島県甑島出身。30代半ばでその豊富な人生経験を活かし役者に転向。映像、舞台、役者や刺青俳優だけでなく、美術制作や特殊メイク、人材の手配や楽曲提供等もこなす“汚れ役の何でも屋”
人との繋がりを大事にし、差別や偏見を嫌います。特技はデスボイスからのシャウト

横瀬智也 【刑事役】

1995年9歳から芸能活動をはじめる。
19歳より、風土記や歴史上で表舞台に出ない人物などの伝承・伝記などを古典芸能の技法を取り入れた語り芝居の様式で公演をする団体に所属。
関西を中心に全国の史跡文化遺産や博物館などで年間４～15本ペースで公演。地域活性化に参画してきた。同時期、奈良のＦＭでラジオのメインＤＪを担当。2016年より地元神戸にて劇団BLANK THEATERを旗揚げ、以降すべての公演に参加。劇団員数最大20名まで抱える。また、劇団指導経験を活かして音楽学校生や養成所生の演技講師としての活動も開始。
2020年からは本格的に映像の仕事にも進出。大河ドラマ出演など活動の幅を広げている。

佐々木由紀子 【取調官役】

Aloha! ハワイに住みたい
千葉県千葉市生まれの根っからの千葉っこです。
子供の頃から犬を飼い始め、アメリカへ住んでいた時にペットショップで生態販売していない事にカルチャーショックを受けた事をきっかけに、保護活動を始めました。
現在は動物愛護の活動に力を注ぎ、千葉市で任意団体10LivesMihamaNekoを設立し、多くの犬や猫の命を繋ぐ活動をしてます。

真心 【裁判長役】

大阪府出身
20歳大学時代に演劇を始め、卒業後有志で劇団giantgrammyを旗揚げ。(現在無期限休止中）
劇団の全ての公演に参加しつつ客演に多数出演、神戸オリエンタル劇場で行われた北野演劇祭では主演男優賞を受賞。先輩役者の誘いで2011年2月に上京し、震災、コロナとさまざまな障害を受けながら演劇を続ける。
禿げた頭とふくよかな身体を生かし、様々なジャンルの演劇に出演し演技の幅を広げる事に勤しんでいる。

山下かんな 【花を手向ける小学生役】

東京都出身　2011年7月26日生まれ
小学2年生より劇団に所属。
小学4年生から子役としての活動をスタート。
自主制作映画やTVドラマ・TVCM・ラジオ番組・ファッションショーなどに出演。
現在はアイドル研修生としてライブ活動なども行っている。

真田真 【動物愛護センター職員役】

上から読んでも下から読んでも、裏返して透かして読んでも同じ名前の真田真です。新潟市在住で、おいしいものを食べることが大好き。新潟県内のおいしいお店や、食べたお店の味を自身でも再現したりしているので、身体の成長がとどまることを知りません。こんな体型にも関わらず、身体を動かすのが好きなのでスキーとバレーボールは現役で、冬の週末は雪山にこもっています。スキー関連映画のエキストラ参加ではまってしまいました。新潟県内にお越しの際はぜひご一報ください。

井上幸雄 【謎の住民・猫田役】

東京で、ドラマ「はみだし刑事　情熱系」でエキストラで出演したのを機に、本格的に芸能活動をスタートし、「相棒」「特命係長　只野仁season3」「コード・ブルー」など、様々なドラマに出演する。
12年前の東日本大震災により、地元の新潟に戻って以降、市民劇「春のホタル」を皮切りに様々な舞台・オペラに出演する。
「東区市民劇団　座・未来」「劇団あかつき」を経て、現在は、俳優栗田芳宏さんの劇団「クリタカンパニー」に所属。

津野瑞季 【服飾店員役】

新潟県出身・在住
役者、ナレーター、司会、スーツアクターなど多岐に渡って活動しています。
趣味はダンス。殺陣・ボディーアクションにも挑戦中！
Twitter/Instagram→@mm_xx_tn

田沢朋子 【横入りするスーパー客役】

明るく元気が取り柄な人生年齢は20歳x3+2。精神年齢は永遠に20歳。理解年齢は20歳−20。いつでも旬、やりたい時が花ざかり。花が大好き、ごはん大好き、日本酒大好き新潟だからね。日本海の荒波に鍛えられ、コーレーアイドルやってます。3人グループP!P MON☆（ピップモンスター）老眼、腰痛どんとこい平均年齢64。みんなを笑顔に、元気勇気を100%お届けいたします。
●女性だけの劇団、平均年齢還暦越えの愉快な仲間たちの劇団blueジーンズに入っています。
履けば履くほど味が出るジーンズのように、張り切っています。
●東区市民劇団　座　未来にも入っていて、東区の歴史にまつわる演劇を5歳位〜70代のメンバーでやっています。
●もちろん仕事もしています。
雨の日も、雪の日も、暑い日も毎日、外で歩いて仕事しています。　健康まっしぐらです。

折笠尚子 【温泉旅館女将役】

旅館の女将役の折笠尚子です。自前の着物で出演させていただきました。着物道楽なので綺麗な着物が着られてとても嬉しかったです。普段はモンペと割烹着の役が多いです。ものすごく似合います。５分あれば泣けます。特技は悲鳴です。某監督のお墨付きです。
出演歴
若松孝二監督　映画『キャタピラー』　登志子役
加藤雄大監督　映画『手のひらの幸せ』　山田幸枝役
鶴岡慧子監督　映画『ともに担げば』　前川志穂役

佐藤希 【スーパー店員役】

芸能界に興味があり、小学生の頃よりモデル活動しており、高校生の時に映画 『ベトナムの風に吹かれて』で松坂慶子演じる佐生みさおの青春期を演じる。
以来、芝居に興味を持ち、エキストラに積極的に応募しドラマ・映画・CM等々出演経験あり。
2022年、世界4大大会のミス・コンテストに応募しミス・アース新潟大会のファイナリスト選出。声掛けいただき、JAPAN EXPOでモデルとしてランウェイを歩いた。
趣味は旅行で国内外1人で旅する。
特技は茶道、流派は石州流茶道。
性格は人見知りだが実は好奇心旺盛、アグレッシブで、気になった事は挑戦してみる当たって砕ける派。何より食べることが何よりも大好きで好き嫌いがない大食い。

広瀬善樹 【テレビレポーター役】

音楽ユニットoctave ボーカル
趣味 犬の散歩　映画鑑賞
特技 ドラム演奏　料理　バルーンアート
資格 英検2級　防災士　スキューバーダイビング 食品衛生管理責任者　BBQアドバイザー　終活カウンセラー
出演
レディオ湘南　「ラジカルなび」「湘南ハピネスサンデー」DJ
ミュージックバード「防災インフォメーション」ナビゲーター
SHOPチャンネル「ケンコー」 商品アドバイザー
TV埼玉 「BACHプラザ」｢競輪・オートレース中継」
奈良TV「高校野球中継」「ドラマチックナイン」
黒澤明ドラマスペシャル「野良犬」代議士下村五郎役
映画「はだしのゲン」 竜吉（子役）
「ロンドンハーツ」 杉田かおるの理想の恋人役
タモリ倶楽部「空耳アワー」曲中再現VTR
千葉テレビ「GODドクター」官道龍光役

和田育美 【駄菓子屋店主】

≪本作『佇むモンスター』メイク担当≫
ドレスメーカー卒業後、平日はアパレル会社勤務、休日はブライダルメイクアップアーティストとして研鑽を積む。会社退職後、約15年にわたり、ファッションショー、舞台、コンサート、ブライダル等メイクアップアーティストとして活躍。現在は洋服業界の知識をいかしスタイリストも手がけ、起業家や選挙や婚活等で本人の魅力をいかしたプロフィール撮影をプロデュースも行っている。

串田誠一 【部長刑事役】

1958.6.20　日本の政治家、弁護士、小説家、推理作家、漫画原作者、日本維新の会所属の参議院議員(1期)、元衆議院議員(1期)。

児島功一 【樹梨杏の父親役】

1971.12.16
熊本県出身
佐賀大学在学中に演劇部に所属
大学を中退し東京へ
1996年、劇団ショーマに入団
劇団解散後も、舞台、映像と活動中
現在、フィットに所属

山野はるみ　【母親・梨子役】

1975年生まれ。熊本県出身。1998年に俳優としてのキャリアをスタート。舞台を中心に活動し、客演としても数多くの作品に出演している。シリアスからコメディまで幅広い演技に定評があり、カメレオン俳優と称される。また、故郷・熊本弁での演技は特に高く評価される。主な出演映画に、『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』（2013／林弘樹監督）、『惑う』（2016／林弘樹監督）、『お元気ですか？』（2016／室賀厚）、「デリバリー」（2019／室賀厚監督）、『もっこす家族』（2020／泉知束監督／文化庁アートにエールを！企画）等がある。